THE UNIVERSITY OF Tokyo

Digital Humanities

東京大学大学院人文社会系研究科・文学部附属次世代人文学開発センター人文情報学部門のウェブサイト

News / Event

2024-09-18/2024-09-20

Japanese Association for Digital Humanities 2024国際会議を主催しました。

2024-05-18

情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会第135回研究発表会において阿達藍留さん(M2・文化資源学研究室)が研究会奨励賞を受賞しました。

2024-05-18/2024-05-19

第97回五月祭にて人文情報学部門の取り組みを紹介する「デジタル人文学フェス」を開催しました。

2024-03-25

東京大学大学院横断型教育プログラム「デジタル・ヒューマニティーズ」の2024年度の情報を公開しました。

2023-11-18

国際シンポジウム「デジタル・ヒューマニティーズと研究基盤」を共催し、事例報告とポスター発表を行いました

2023-09-01

人文情報学部門が設計と開発を担当した大江健三郎文庫書誌情報データベース・自筆原稿デジタルアーカイブが公開されました。

2023-05-20

情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会第132回研究発表会において関慎太朗さん(D2・ゼミ所属)研究会奨励賞を受賞しました。

2023-04-01

塚越柚季助教が着任しました。

2023-03-27

東京大学大学院横断型教育プログラム「デジタル・ヒューマニティーズ」の2023年度の情報を公開しました。

2023-02-04

2023年2月4日(土)午後にシンポジウム「デジタル仏教学の歩み、人文情報学教育の歩み」を開催しました。

2022-07-29

Digital Humanities 2022国際会議を主催しました。

これまでの活動一覧

Our Mission

デジタル技術の革新とインターネットの急速な発展は、人文社会学における知の保存形態と発信の方法とを大きく変革し、大学・図書館・博物館等に個別に所蔵される知を、広大な一つの地平へと開き出しつつあります。過去から継承される多様で膨大な文化資源に立脚する人文社会学の領域にとって、この変化にいかに対応しうるかは、学問の将来を決める重要な課題です。

人文情報学部門は、この課題に対応し次世代人文社会学に備えるべく、平成20年に設置された萌芽部門「データベース拠点・大蔵経」の5年間の活動を踏まえ拡充改組されました。 

教育としては、人文社会系研究科内で人文情報学概論および人文情報学研究を開講するとともに、大学院横断型教育プログラム「デジタル・ヒューマニティーズ」を提供し、東京大学全学へも貢献しています。さらに日本デジタル・ヒューマニティーズ学会の設立、国際学会連合との関係形成を通して、日本の人文学の国際的な地位向上に大きな役割を果たしています。

研究においては、アジアに伝承された仏教の壮大な知識体系である大蔵経のデジタルテキストコーパスを基盤としつつ、京都大学人文科学研究所、国立情報学研究所、アメリカ、ドイツ等の大学・研究機関で構築された知識基盤と連携し、文字資料による世界最先端のデジタル知識基盤のモデルを提供しています。

Location

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

Contact

Mail: dh at l.u-tokyo.ac.jp