THE UNIVERSITY OF Tokyo
Digital Humanities
東京大学大学院人文社会系研究科附属次世代人文学開発センター人文情報学部門のウェブサイト
News / Event
2023-02-04
2023年2月4日(土)午後にシンポジウム「デジタル仏教学の歩み、人文情報学教育の歩み」を開催します。対面・オンラインのハイブリッド形式です。ぜひご参集ください。
2022-04-01
東京大学大学院横断型教育プログラム「デジタル・ヒューマニティーズ」の2021年度の情報を公開しました。
2021-07-13
IIIF対応ビューアMirador Version 3のアノテーションツールチッププラグインを公開しました
2021-03-08
東京大学大学院横断型教育プログラム「デジタル・ヒューマニティーズ」の2021年度の情報を公開しました。
2021-01-17
IIIF動画アノテーションを実装したIIIF対応ビューアMiradorの改良版のソースコードを公開しました。
2020-12-24
「IIIFに関する取り組み」「IIIF動画アノテーション」のページを公開しました。またIIIF動画アノテーションに対応したMirador 3改良版を公開しました。
2020-04-01
東京大学大学院横断型教育プログラム「デジタル・ヒューマニティーズ」のページを公開しました。
2020-03-12
人文情報学部門で学んだ大学院生達が中心となり、西洋中世学会との共催で「西洋中世学研究者のためのデジタル・ヒューマニティーズ入門」を開催します。【中止になりました】
2020-02-23
人文情報学部門で学んだ大学院生達が中心となって運営する、2020 Spring Tokyo Digital History Symposiumが開催されました。当日の映像は、YouTubeのUTDHチャンネルからご覧いただけます。
2020-02-01
大向一輝准教授が、第122回人文科学とコンピュータ研究会発表会企画セッション・第13回 地域学シンポジウム「地域史料を世界へ-史資料のウェブ公開とオープンデータ化-」にて、「オープンデータと人文情報学」と題して講演を行いました。
2020-01-17
Our Mission
デジタル技術の革新とインターネットの急速な発展は、人文社会学における知の保存形態と発信の方法とを大きく変革し、大学・図書館・博物館等に個別に所蔵される知を、広大な一つの地平へと開き出しつつあります。過去から継承される多様で膨大な文化資源に立脚する人文社会学の領域にとって、この変化にいかに対応しうるかは、学問の将来を決める重要な課題です。
人文情報学部門は、この課題に対応し次世代人文社会学に備えるべく、平成20年に設置された萌芽部門「データベース拠点・大蔵経」の5年間の活動を踏まえ拡充改組されました。
教育としては、人文社会系研究科内で人文情報学概論および人文情報学研究を開講するとともに、大学院横断型教育プログラム「デジタル・ヒューマニティーズ」を提供し、東京大学全学へも貢献しています。さらに日本デジタル・ヒューマニティーズ学会の設立、国際学会連合との関係形成を通して、日本の人文学の国際的な地位向上に大きな役割を果たしています。
研究においては、アジアに伝承された仏教の壮大な知識体系である大蔵経のデジタルテキストコーパスを基盤としつつ、京都大学人文科学研究所、国立情報学研究所、アメリカ、ドイツ等の大学・研究機関で構築された知識基盤と連携し、文字資料による世界最先端のデジタル知識基盤のモデルを提供しています。
Location
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
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Mail: dh at l.u-tokyo.ac.jp